ご相談の流れ

2回目から5回目までの面接(アセスメント面接)

2回目から5回目までの4回の面接(アセスメント面接と呼びます)では、来談者様の幼少時から現在までの成育歴や家族歴について、自由にお話していただきます。
どのような心理療法をしていく場合にも、成育歴・家族歴をお話していただいて初めて、心理士は来談者様がどのような方なのかを知ることができます。
また、精神分析的理解に基づく心理療法を行っていく場合には、無意識の影響に気づいていくことが重要となるため、成育歴・家族歴について、お話をお聴きすることがとりわけ重要となります。
成育歴・家族歴についてお話いただき、心理士からも補足的に聞きたいことをお聞きするといったやり取りの中で、来談者様にも心理士の人柄について知っていただきます。
そのうえで、アセスメント面接の終わりに、6回目以降の面接(治療面接と呼びます)に進むか否か、何を面接の目標にするのか、問題をどのように捉えているのか、どのような方針で進めようと考えているのか、どのような心理療法を選択するのかについて、心理士の考えをお伝えし、来談者様のご意思を確認いたします。
アセスメント面接の終了の段階で終結する場合もあります。その場合にも、こんなにも自分のことを振り返ったことはなかった、自分の中にこんなにもたくさんの記憶があったのかということに気づいた、現在の困りごとについて行き詰っていたが再び考えられるようになった、などと言われる来談者様が、少なからずおられます。

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